カフェラァテ・カプチノの奇妙なアウトプット

アウトプーットゥゥーーーッ!!

映画の観方

「読書術」に関する本をいくつか読んできて、『本の読み方』という記事を書いた。

本の読み方 - カフェラァテ・カプチノの奇妙なアウトプット

 

その後、2冊分しかまだ記事には出来ていないんだけれども、

カフェラァテは映画鑑賞も好きで、映画から何かを感じ、学ぶことも多く、

本と同じように自分をアップデートさせ、成長させてくれるものだと思っている。

だから、本と同じように『映画の観方』として自分なりに整理して、

アウトプットしていきたいと考えた。

『映画の観方』に関しては、『本の読み方』での「本」のところを「映画」に置き換えつつ、映画の特性みたいなものを反映させながらまとめたいと思う。

 

映画に関しては、

「単純に娯楽ッッ!」って側面と「されど映画!新たな価値観で自己成長に繋がるッッ!」って側面が両極端だったり、共存したりで、「自己成長ッッ!」って感じになりすぎると楽しめるものも楽しめなくなるし、映画を観ること自体が嫌になったりしてしまうかもしれないから、楽しめるし自己成長できるし、っていう良いバランスを考えて整理していきたいとは思うんだよね。

 

やっぱさ、映画ってのはさ、最優先事項は楽しむこと!!

 

楽しみながら何かを感じれば、樺沢紫苑さんっぽく言うと、

ドーパミンやら何やらの脳内物質がドバドバ出て、

それなりに勝手に記憶に定着するんじゃあないかって思うしね。

 

楽しさと自己成長を両立させられるような『映画の観方』になればいいなあと思って。

 

それじゃあ早速ゥー!

 

 

1.観ている間


観ている間は集中する。何かをメモったりしない。観ることに集中する。

 

集中して楽しむ!

 

「ただ見るんじゃあなくてよく観ることだ、ただ聞くんじゃあなくしっかり聴くことだ」

 

 

映画を見ながらメモすることを否定はしないが、、、それって楽しいの?

 

しかも映画館で観ているとしたら、それはもう不可能に近いんじゃあないか?

 

 

2.観終わってから


とは言え、感じたことや学んだことを即座に記録したい。

「楽しかった」で終わってもそれはそれで良いんだけど、

何が楽しかったのか、何を感じたのか、学べたのか、

を記録したい。

記録と言っても殴り書きでOKだという事にするよ。

 

カフェラァテはこれまでの経験上、

どんなに楽しかった映画でも、どんなに感動した映画でも、どんなに興奮した映画でも、

数日経つと内容や感想すら忘れてしまうという事が何度あっただろうか。。。

 

、、、いやッッ!カフェラァテだけじゃあないはずだと信じているッッ!

 

「1本の映画を観終わったらキチッと忘れるだろう?誰だって忘れる。おれも忘れる。」

 

 

せっかく観たのに忘れたじゃあ勿体なさすぎる。

映画はあくまでも娯楽だし、その時を楽しむためにあるものでもあるから別にいいじゃあないかという考え方もあるとは思うけど、やっぱり勿体ないと思ってしまうんだよね。

 

だからメモる。

記録する。

殴り書く。

 

とりあえず何か書く!

 

アウトプット!!

 

樺沢紫苑さんも、

映画館で映画を観終えた後は近くのカフェなんかに駆け込んで、

紙にばあーっと書き込むらしい。

映画館で観たならばそうするのが一番いいし、

家で観たならば家の机で即座に書く!

 

きれいにまとめなくてもいい。思ったこと、考えたことを殴り書きでいい。

記録に残すことも大事だけど、

「書く」という行為が記憶に残す。

 

「書く」ということ。それが大事なんだって話。

 

家で観ている場合、もしも途中で中断したら、

出来るだけそこまでの内容をザーッと紙に書くようにする。

ちゃんと書かなくていい。書くという行為が大事。

書くことで記憶に残り、思い出しやすくなる。

書いていないことも記憶に残る。

 

『書く』という事が大事なんだよね。

 

 

3.ノートへの整理


2で殴り書いたものを、別のノートにある程度整理する。

整理と言ってもストーリーを整理するのではない。

 

自分の意見・考え・感じたことを書く。

感想・学び・アクションプランを書く。

 

映画の要約サイトや紹介記事を作るわけじゃあない。

あくまでも自己成長の為。

楽しんだ上で成長する為。

楽しかった記憶を残すため。

 

長々と書く必要はない。たくさん書く必要はない。

 

余談だけど、ノートへ整理する前段階として、熱々の気持ちでツイッターに上げることも考えた。立派なアウトプットの一環として。

 

読書の話ではあったものの、樺沢紫苑さんもツイッターの有用性を説いていた。

 

が、やっぱり「ネタバレ」の危険がある。

フォロワーだって全然いないし、自意識過剰かもしれないけれど、

やっぱりたまたま目に入るってこともあるからね。

これは読書に関する↓の記事でも全く同じことを書いたね。

本の読み方 - カフェラァテ・カプチノの奇妙なアウトプット

 

内容次第だとは思うけど、何がネタバレになるのかは人それぞれ。

ツイッターだと『ネタバレあり!』って注意喚起もほぼ意味がない。

映画もやはり、自分で作ったエクセルの一覧表を活用しよう。

何を観たかを残したいが為の一覧表にツイートレベルの内容で簡単に整理して、そこからノートに整理しよう。

 

映画によっては一覧表への整理だけに留めてもいいね。

殴り書きすらやらず、この一覧表だけ。

逆に言うと、この一覧表への整理はマストってことでもあるね。

 

ていうかどんだけ書くんだって話なんだけど、

「記憶に残すためには3回アウトプット」が大事。

精神科医が教える「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑著) - カフェラァテ・カプチノの奇妙なアウトプット

 

だから、

簡単に・手短にでもいいから書きたいと思っているんだよね。

 

殴り書き・一覧表・ノートで3回!!

 

「空気を吸って吐くことのように、HBの鉛筆を指でべりっとへし折ることと同じように、書いて当然と思うことですじゃ。大切なのは書くことですじゃ。書いて当然と思う、精神力なんですぞ。」

 

 

4.ブログにアップ


そしてブログ。

ノートにまとめたことを「人に見てもらう」という意識でブログに書く。

 

また書くんかいな!

 

3回どころか4回目やん!

 

 

「何言ってんだい?羨ましいかい?君たちも書きたいのか?」

 

 

 

そして、書くのはあらすじや解説じゃあない。

 

自分の意見・考え・感じたことを書く。

感想・学び・アクションプランを書く。

 

人に見てもらおうとしてて、なんではあるけど、

あくまでも自分の成長の為に書く。

それが他の人にとっても気付きかなんかになってくれればいいなって感覚で書く。

 

念のため、

タイトルには【ネタバレあり】と書こう。

 

 


「観る」のも「まとめる・書く」のも楽しいのが一番。

自由に。気軽に。気楽にやろう。

やりたくなければやらなくていいってくらいで。

 

観る時だって自由に観よう。

 

齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる!(齋藤孝 著)<第二部> - カフェラァテ・カプチノの奇妙なアウトプット

 

↑で書いた水道橋博士北野武のエピソードにもあるように、観方は自由だ。

何倍速で観たっていい。飛ばし観したって構わない。

 

自宅で観るならね。

 

 

つまりは例のあれだね。久しぶりに出すことになるね。

 

「齋藤マインド」

 

これは凄く大事なキーワード。

 

とにかく。

 

映画から何かを吸収出来て、成長出来れば、こんなに素晴らしい事はないよね。

 

楽しい上に自己成長出来る。

 

まさに一石二鳥。

 

気負わず。気楽に。気楽に。

 

映画なんだから。

楽しむためのものなんだから。

 

とかなんとか言いながら、

紙に書くやら記録するやら整理するやら記憶に残すやら自己成長やらって、

肩肘張ってるやんって感じなんだけど、

 

それはそんな感じにも見えがちなんだけど、

 

大前提としての「映画は楽しいもの」っていうことは忘れないこと。

 

結局、これを忘れないこと。

 

結局、楽しむことを最優先にすること。

 

それが出来れば問題ない!肩肘だって張りたくても張れない!

 

それが出来ないのなら、、、

この記事に書いた事は

全部やらない!!

書かない!!

何も書かない!!

 

 

アウトプットを全て完璧にやらなくてOK!

やりたいアウトプットだけやればOK!

やりたくなければやらなくてOK!

 

 

やっぱり齋藤マインド

本当に大事、齋藤マインド

ほんと勝手に名付けてるだけなんだけど、齋藤マインド

 

W杯での長友のブラボーばりに流行ってもおかしくないと思うんだけどね。

 

あまりの力不足に、エンヤ婆に言われるよね

 

「カフェラァテ?あいつ?あれはただのカスじゃ!」

 

 

映画は思い出。

 

心に残るもの。

 

記憶に残るもの。

 

だから好きなんだ。

 

生きるという事はきっと「思い出」を作る事なのだ・・・「思い出」が細胞に勇気を与えてくれるのは間違いない

 

映画を観るという事は、「思い出」を作る事。

 

 

てなわけで、

決着ゥゥーーーーッ!!